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筑波大学 医学医療系 耳鼻咽喉科・頭頸部外科

〒300-8575 茨城県つくば市天王台1-1-1

茨城県内 高齢者補聴器購入費用助成事業

補聴器購入時の助成がある自治体

「難聴でお困りの方は、お近くの耳鼻咽喉科医院への受診をお勧めいたします。」


 高齢者の難聴は社会参加及び地域交流への妨げとなり、認知症の一因と考えられるようになっています。補聴器の使用は難聴による日常生活への支障を改善させることから、認知症の予防ひいては健康寿命の延伸が期待されています。(日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 "Hear well, Enjoy life" ? 快聴で人生を楽しく -)

 茨城県内で高齢者補聴器助成事業を行っている自治体はごく少数でした。しかし、令和6年度から補聴器助成事業を開始する自治体が増加中です。
 2024年9月現在、茨城県内で高齢者補聴器購入費用助成事業が確認できているのは、稲敷市・古河市・筑西市・つくば市・土浦市・竜ケ崎市・城里町・常総市・大洗町の9市町村です。

対象機器:管理医療機器の認定を受けた補聴器
対象:各市町村に在住する65歳以上の方、身体障碍者手帳を取得していない方
 (各市町村ごとに、追加条件がある場合があります)
助成額:補聴器本体の1/2
 (上限額は市町村ごとに異なり、1-30000円程度です)

詳細は、下記より各市町村のURLを確認ください。

高齢者補聴器助成事業 実施自治体

対象機器 助成額 対象 URL
稲敷 管理医療機器の認定を受けた
補聴器本体
補聴器本体の1/2
(上限20000円)
市内に在住する65歳以上
身体障碍者手帳の交付がない
市税などに滞納がない
古河 補聴器 補聴器本体の1/2
(上限30000円)
市内に在住する65歳以上、
身体障碍者手帳の交付がない、
市税などに滞納がない、
or 世帯全員が市民税非課税、
補聴器を必要とする人
筑西 管理医療機器の認定を受けた
補聴器本体
補聴器本体の1/2
(上限20000円)
市内に在住する65歳以上、
身体障碍者手帳の交付がない
つくば 管理医療機器の認定を受けた
補聴器本体
補聴器本体の1/2
(上限30000円)
市内に在住する65歳以上、
身体障碍者手帳の交付がない、
両耳の聴力レベルが40dB以上70dB未満
土浦 補聴器本体のみ 補聴器本体の1/2
(上限20000円)
市内に在住する65歳以上、
身体障碍者手帳の交付がない、
過去にこの助成を受けていない
竜ケ崎 管理医療機器の認定を受けた
補聴器本体
補聴器本体の1/2
(上限30000円)
市内に在住する65歳以上、
身体障碍者手帳の交付がない、
耳鼻咽喉科専門医が補聴器の必要性を認める
城里 管理医療機器の認定を受けた
補聴器本体
補聴器本体の1/2
(上限10000円)
市内に在住する65歳以上、
身体障碍者手帳の交付がない、
常総 管理医療機器の認定を受けた
補聴器本体
補聴器本体の1/2
(上限30000円 先着30人)
市内に在住する65歳以上、
身体障碍者手帳の交付がない、
医師が補聴器の必要性を認める(耳鼻科受診必須)
両耳の聴力レベルが40dB以上70dB未満
大洗 管理医療機器の認定を受けた
補聴器本体
補聴器本体の1/2
(上限10000円)
市内に在住する65歳以上、
町県民税非課税
身体障碍者手帳の交付がない、
医師が補聴器の必要性を認め、

 


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